症例写真

症例写真①
上顎前突、表側の白い装置

治療期間

およそ1年10ヶ月

費用

約74万円+消費税(検査料金、都度の処置費用等も合わせた総額)

リスクや副作用

歯の移動に伴い軽微な歯根吸収が生じる可能性があります。噛み合わせを治すための顎間ゴムの使用が不十分だと上顎前突が治りきらないことがあります。 また、歯磨きが不十分な場合は歯周病に伴って歯槽骨吸収や歯肉退縮をまねくリスクがあるため、一般歯科医院での定期的な歯周病ケアが必要です。

治療内容

年々出っ歯が目立ち、口元が前に突き出て、横顔に自信が持てないというお悩みでご相談にいらっしゃいました。 診察の結果、奥歯の噛み合わせが理想的な状態より約4㎜ずれており、上顎の前歯が前に突き出していました。 このため、上顎の左右第一小臼歯を抜歯し、全体的な矯正治療によって上顎の前歯を後ろに下げることにしました。 治療は表側からの矯正治療で行いましたが、白い矯正装置なので周囲の方々にも矯正治療を受けていることに気づかれず、患者様からは本当にこのクリニックで治療を始めてよかったとおっしゃっていただきました。

治療前

治療後

症例写真②
叢生(前歯のガタガタ)、表側の白い装置

治療期間

およそ1年7ヶ月

費用

約75万円+消費税(検査料金、都度の処置費用等も合わせた総額)

リスクや副作用

歯の移動に伴う軽微な歯根吸収を起こすことがあります。ワイヤーの圧力や調整により、歯や口腔組織に一時的な疼痛や違和感が生じることがあります。 通常は一時的なものであり、徐々に痛みが軽減していきます。 ワイヤーやブラケットが口の内側にこすれることで、口内炎が発生する場合があります。適切なケアやワックスの使用により、症状を軽減することができます。

治療内容

上下の前歯の不揃いな歯並びと八重歯を気にされてご来院されました。歯の重なりが多く虫歯になりやすい歯並びだったので、歯周病や虫歯リスクが低い表側の矯正装置を使用して治療を進めることになりました。 顎に対して歯が大きく、並びきらない状態のため、上下左右の第一小臼歯を抜歯し、全体的な矯正治療を行うこととなりました。 「矯正前は八重歯が重なっているため、食べ物が詰まりやすく、歯磨きが大変だったけど矯正治療の後は歯磨きも楽になった」と喜んでいただきました。

治療前

治療後

症例写真③
下顎前突、上は裏側・下は表側の白い装置

治療期間

およそ1年6ヶ月

費用

約92万円+消費税(検査料金、都度の処置費用等も合わせた総額)

リスクや副作用

歯の移動に伴う軽微な歯根吸収を起こすことがあります。 ブラケットやワイヤーが口内に存在することで、発音や話し方に一時的な影響が生じることがあります。通常は数日から数週間で慣れていきます。 ワイヤーやブラケットが口の内側にこすれて、口内炎が発生する場合がありますがワックスの使用により、症状を軽減することができます。

治療内容

上顎の前歯の八重歯と下唇の突出感、さらに受け口が気になるというお悩みでご相談にいらっしゃいました。 診察の結果、上顎の歯の重なりを改善する必要があり、また下顎の前歯も後ろに下げる必要があることがわかりました。 そのため、上下左右の第一小臼歯を4本抜歯し、全体的な矯正治療を進めることにしました。 患者様は出来るだけ目立たない装置を希望されていたため、ハーフリンガル矯正(上顎は裏側、下顎は表側に装置を取り付ける方法)をご提案し、見えない矯正装置で治療を行いました。 矯正治療をして笑顔を見せることに抵抗がなくなり、横顔のコンプレックスも改善されたと患者様に喜んでいただきました。

治療前

治療後

症例写真④
開咬、表側の白い装置

治療期間

およそ1年2ヶ月

費用

約72万円+消費税(検査料金、都度の処置費用等も合わせた総額)

リスクや副作用

歯の移動に伴い軽微な歯根吸収が生じる可能性があります。舌癖の改善や顎間ゴムの使用が不十分だと開咬が治りきらない可能性があります。
また、歯磨きが不十分な場合は歯周病に伴って歯槽骨吸収や歯肉退縮をまねくリスクがあるため、一般歯科医院での定期的な歯周病ケアが必要です。

治療内容

前歯でうまく物が噛めないことを気にされてご来院されました。検査・診断の結果、前歯・犬歯・小臼歯の合計14本が噛み合っていない開咬(オープンバイト)の状態でした。 叢生(歯のねじれや重なり)の程度は比較的軽度であったため、抜歯を行わずに治療を進めることにしました。 開咬には舌の癖が大きく関係するので、筋機能訓練(MFT)や舌のトレーニングも指導しました。さらに、前歯で噛めるようにするために顎間ゴムを使用しました。 患者様は、舌癖の改善と顎間ゴムの使用に真剣に取り組んでくださり、治療は順調に進みました。 前歯でもうまく噛むことができるようになり、自信を持って笑顔を見せることができるようになったと患者様に喜んでいただけました。

治療前

治療後

症例写真⑤
正中離開、表側の白い装置・上顎前歯の部分矯正

治療期間

およそ5ヶ月

費用

約23万円+消費税(検査料金、都度の処置費用等も合わせた総額)

リスクや副作用

前歯の位置が変わることで、一時的な痛みを引き起こし、食べ物や飲み物の摂取に影響を与える場合があります。また、矯正装置やワイヤーが口腔粘膜にあたり、損傷を引き起こすことがあります。 部分的な歯の移動は、隣接する歯にも影響を及ぼすため、場合によっては他の歯の位置が変わる可能性があります。なお、部分矯正を希望されても歯並びや咬み合わせの状況によっては、部分矯正では治療ができない場合があります。

治療内容

上顎前歯の隙間(正中離開)を改善したいと矯正相談にいらっしゃいました。本来は全体矯正が望ましい状態でしたが、患者様のご希望により部分矯正を行うことになりました。 その際、あらかじめ部分矯正に伴うリスクや限界、起こりうる副作用について詳しく説明し、患者様にご納得いただきました。治療期間中、懸念していた副作用は生じず、治療は順調に進みました。 最終的には患者様にも満足していただけ、治療を終えることができました。さらに、矯正治療後にはオフィスホワイトニングを行い、歯を白くされました。

治療前

治療後(右はさらにホワイトニング後)

症例写真⑥
叢生(前歯のガタガタ)、表側の白い装置

治療期間

およそ1年7ヶ月

費用

約73万円+消費税(検査料金、都度の処置費用等も合わせた総額)

リスクや副作用

ブラケット周辺や歯とワイヤーの間に歯垢や歯石、着色物質が蓄積しやすいため、矯正治療中は歯磨きの際に十分な注意が必要です。 ブラケットやワイヤーが破損するリスクを減らすために硬い食べ物や粘着性のある食べ物を制限する必要があります。 ブラケットやワイヤーが口腔内に存在することで、発音や話し方に一時的な影響が生じることがありますが、通常は数日から数週間で慣れていきます。

治療内容

上顎の前歯の長さが不揃いで、噛み合えていない歯もあったため、矯正治療を希望されました。患者様は毎月の来院や顎間ゴムの使用など、治療に積極的に協力していただけたため、治療は順調に進み、素晴らしい結果が得られました。 矯正治療後の定期検診の際にはリテーナーチェックと同時にオフィスホワイトニングも受けられ、歯並びや咬み合わせだけでなく、歯の色もお手入れされているので歯の白さが維持されています。

治療前

治療後

症例写真⑦
叢生(前歯のガタガタ)、表側の白い装置

治療期間

およそ1年9ヶ月

費用

約74万円+消費税(検査料金、都度の処置費用等も合わせた総額)

リスクや副作用

矯正装置による圧力や調整により、一時的な痛みや不快感が生じることがありますが、通常は時間とともに軽減していきます。ブラケットやワイヤーが口の内側にこすれることで、口内炎が発生する場合があります。 適切なケアやワックスの使用により、症状を軽減することができます。矯正装置が付いている間、一時的に発音の変化が生じることがありますが通常は少しずつ慣れていき改善されます。

治療内容

八重歯と前歯の叢生を改善するために、上下左右の小臼歯を抜歯して全体矯正治療を行いました。しかし、矯正治療中に親知らずが生えてきて矯正装置が壊れることがあったので、親知らずの抜歯が必要になりました。 また、オーバーバイトが4.5㎜と理想的な状態(2.0~3.0㎜)よりも深かったため、前歯の咬み合わせも含めて改善しました。 咬み合わせの深さを理想的な状態に改善することは、矯正治療後に歯が後戻りするリスクを低くするために非常に重要です。

治療前

治療後

症例写真⑧
上顎前突、表側の白い装置

治療期間

およそ1年11ヶ月

費用

約75万円+消費税(検査料金、都度の処置費用等も合わせた総額)

リスクや副作用

矯正装置は歯周組織に圧力をかけることがあり、これが原因で炎症が生じることがあります。そのため、適切な口腔ケアが必要です。歯磨きが不十分だと、歯周病が進行し、歯槽骨の吸収や歯肉の後退などのリスクが生じる可能性があります。これを予防するためには、一般歯科医院での定期的な歯周病ケアが重要です。

治療内容

前歯が突出しているため唇をしっかり閉じることが難しく、唇を閉じようとすると下顎のオトガイ部分にしわができる状態でした。これを改善するために、上顎の左右の第一小臼歯を抜いて、全体的な矯正治療を行うことにしました。矯正治療前は、鼻の先から下顎を結ぶエステティックライン(Eライン)よりも下唇が7㎜前方に突出していました。しかし当院での矯正治療後、上唇はEラインよりも内側に、下唇はEライン上まで下がるようになり、唇を閉じる際の下顎のしわも改善されました。

治療前

治療後

症例写真⑨
下顎前突、表側の白い装置

治療期間

およそ1年8ヶ月

費用

約76万円+消費税(検査料金、都度の処置費用等も合わせた総額)

リスクや副作用

矯正治療中や調整時に、歯が移動することで痛みや違和感を感じることがありますが、これは一時的なもので、徐々に慣れることが一般的です。
歯の移動に伴い、軽微な歯根吸収が生じる可能性があります。噛み合わせを改善するための顎間ゴムを適切に使用しないと、下顎前突が完全に改善されないことがあります。成人の患者様の場合、矯正治療中に歯周病が進行しないように、定期的に歯石除去や歯周ケアを一般歯科医院で受けることが必要です。

治療内容

下顎前歯の歯並び(でこぼこ)が気になるというお悩みでご相談にいらっしゃいました。下顎前突や下顎正中の左方偏位もあり、骨格的な不正咬合もあったため、歯だけの矯正治療だけでは限界があると判断しました。大学病院等での外科矯正治療を提案しましたが、患者様のご希望で歯だけの治療を行うこととなりました。下顎の正中が左側にずれている問題を改善し、下顎の前歯を後ろに移動するため、右下の犬歯を抜いて全体的な矯正治療を行いました。患者様のご協力が素晴らしかったため、前歯の噛み合わせも整い、満足いただける治療結果を得ることができました。

治療前

治療後

症例写真⑩
上顎前突、表側の白い装置

治療期間

およそ1年9ヶ月

費用

約75万円+消費税(検査料金、都度の処置費用等も合わせた総額)

リスクや副作用

矯正治療を始めて最初にブラケットやワイヤーをつけた時、しばらくの間、発音に影響を及ぼすことがあるかもしれません。しかし、口の中に慣れていく過程でこれは改善されます。また、ブラケットやワイヤーがついている間は、硬い食べ物や粘り気のある食べ物を避ける必要があるかもしれません。治療が進行する際には、まれに歯根の一部が吸収される現象(ルート・リゾーピング)が生じることがあります。

治療内容

出っ歯を治したいとのご要望で矯正相談にいらっしゃいました。部分的な矯正を希望されましたが、お口の状態から全体的な矯正が必要であることをお伝えし、上下左右の第二小臼歯を抜歯して矯正治療を行うことが適切と診断しました。矯正治療前は上唇はEライン上、下唇はEラインよりも2㎜前方に突出していましたが、矯正治療後、上下の口唇をEラインより内側に下げることが出来ました。

治療前

治療後

症例写真⑪
上顎前突、表側の白い装置

治療期間

およそ2年3ヶ月

費用

約80万円+消費税(検査料金、都度の処置費用等も合わせた総額)

リスクや副作用

矯正装置をつけている間、歯の表面の清掃が難しくなるため、色素沈着が起こることがあります。また、治療中にワイヤーやブラケットが折れたり取れたりすることがあります。これによって治療が一時的に中断されたり、追加の修理が必要になる場合があります。まれに、矯正装置の素材にアレルギー反応が生じることがあります。

治療内容

出っ歯が気になるとのことで、矯正相談にいらっしゃいました。上顎は左右の第一小臼歯を抜き、下顎は正中が左にずれていたため、右下の第一小臼歯と左下の第二小臼歯を抜いて、全体的な矯正治療を行いました。この治療により、上下の正中が一致し、突出していた口元も改善されました。特に、正中の偏位や噛み合わせのずれを修正するための顎間ゴムを患者様が積極的に使用してくださったことが良い結果をもたらしました。矯正治療の最終的な仕上がりや治療期間には、患者様の協力度が大きな影響を与えます。

治療前

治療後

症例写真⑫
オフィスホワイトニング・ホームホワイトニング

治療期間

およそ3ヶ月

費用

約6万4000円+消費税(オフィスホワイトニング、ホームホワイトニングの料金を合わせた総額)

リスクや副作用

ホワイトニング処置後、一時的に歯の知覚過敏が生じることがあります。これは一般的な副作用で、通常数日から数週間で改善します。ホワイトニングの効果を持続するためには定期的なメンテナンスが必要です。食事習慣や喫煙、コーヒーや赤ワインの摂取などの要因により、再び歯が変色する可能性があります。

治療内容

歯の色を白くしたいとご希望でオフィスホワイトニングにご来院されました。オフィスホワイトニングを2回された後でホームホワイトニングも始められ、歯の表面の色が均一に白くなり、喜んでいただけました。ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングをするデュアルホワイトニングは歯の色をさらに効果的に白く出来るのでおすすめです。

治療前

治療後(右はさらにホームホワイトニング後)

症例写真⑬
正中離開、表側の白い装置

治療期間

およそ1年11ヶ月

費用

約76万円+消費税(検査料金、都度の処置費用等も合わせた総額)

リスクや副作用

矯正治療中に、噛み合わせが一時的に変化する場合があります。これにより、食事や発音に適応する必要が生じることがあります。また、食べ物や飲み物の色の濃さや不十分な歯磨きによって、ブラケットやワイヤー周囲の歯の表面が変色することがありますが、日常の歯磨きと口内衛生に注意を払うことで最小限に抑えることができます。

治療内容

上顎の前歯の間にスペースがある正中離開で、前歯の噛み合わせが深い過蓋咬合(ディープバイト)を呈し、下顎の前歯が上顎の歯肉の付近まで噛みこんでいました。歯を抜かない非抜歯矯正で空隙を閉じて過蓋咬合を改善するとともに、上顎が前にずれた1歯対1歯の噛み合わせの不正を治し、正中も一致した状態で治療を終了しました。治療後は犬歯から大臼歯にかけて矯正歯科で理想的と言われる1歯対2歯の噛み合わせも得られました。

治療前

治療後

症例写真⑭
ボトックス治療(エラ+口角)

治療回数

1回

費用

30,000円+消費税

リスクや副作用

注射が行われた箇所に一時的に赤みや内出血が生じることがありますが通常、治療後数日で自然に解消されます。

また、注射により注入部位で痛みや違和感が生じることがありますが、これも通常一時的なもので、時間の経過とともに軽減します。当院ではボトックスを注射する時に痛みが生じにくいよう、注入する部位を予め十分冷やして処置を行います。

治療内容

歯ぎしりや食いしばりによる顎の疲労感にお悩みでエラのボトックス治療をご希望されました。また、口角の下がり方も気になっていらっしゃいましたので、エラと同時に口角挙上のボトックス治療も行うことになりました。
ボトックス治療から1ヵ月後にお越しいただいた際、「朝起きたときに顎が楽になり、エラの張りもなくなってきた」と喜んでいらっしゃいました。お話をされるときの口の動きや笑顔だけでなく、口を閉じた状態でも口角が上がり、口角挙上ボトックスの効果がしっかり現れていました。
初めてのボトックス治療を受けられた方に効果を感じ、喜んでいただけたことをとても嬉しく思いました。

治療前

治療後